THE CAPTAIN AND ME GREATEST HITS BEST OF GILBERT O'SULLIVAN FREE LIVE THE SLIDER
ドゥービーブラザーズはやっぱりトム・ジョンストン中心の初期でしょ!これは名作3rd。かれらの代表曲も満載です。ヒット#「long train runninn'」や「china grove」グルーヴ満点の「without you」名バラード「south city midnight lady」など。個人的には「ukiah」なんかも隠れた佳曲だと思います。       1973年、T.レックスの3rd。グラムロックとはマークボランの事だ!のっけからグラムロック・パーティーの華やかさ、興奮さが伝わってくる#1「metal guru」でスタート。爆音で聴こう!。打って変わってゆっくりめの#ながらあのボランの声が抜群に活きてる#2「mystic lady」も大好きな曲。まさにT.レックス#と呼べる#3「rock on」も特徴のバック・コーラスがテンコ盛りで聞えてきます。タイトル#4「slider」のまとわりつくようなロック#もボラン節が効いたスルメ#。ブリッジのストリングスも◎。#5「baby boomerang」も大好き。ボラン・ブギーにモータウン調なコーラスが絡んだら僕は降参です。ライブで聴いてみたかった。コレといったサビがない地味なバラードながらも聞き入ってしまう#6「spaceball ricohet」。やっぱボランの声は唯一無比だね。#7「buick mackane」はこのアルバムの中では1番聞かない曲ですが前作にあったパワーがあります。#1と共にヒット#8「telegram sam」はブギーなポップ#で第2の「get it on」って趣きですが個人的にはこっちの方が好き。#9「rabbit fighter」は副題つければ“マークボランによるブルース・ロック講座”。#10「baby strange」、入りの掛け声一発。お得意のブギーなミドルロック#。家の娘はこのイントロを何度もせがむ(笑)。#11「ballrooms of mars」は今作収録のバラードの中でも1番哀愁が感じられる#。間奏前の「ロック!」声がグッと来る。典型的なT.レックス的グラム・ロック#12「chariot choogle」もアゲアゲ#でゴージャスなバックコーラスはもちろんサビのフックも好きだ。ラスト#13「main man」はシンプルな言葉を紡ぎながら進む名バラード。このメロディは何度聴いても(ワンパターンに笑)イイなあと思います。静と動が混ざり合ったポップなアルバムですがメロディがイイのはやっぱボランの始まりがフォークロックだからなのでしょう。